整形外科開業

Orthopedics

Orthopedics整形外科開業

整形外科開業にあたって

整形外科の開業では50~70坪程度が必要です。 テナントを探すに当たってはまず駅近くで探すことが重要で、加えて1Fもしくは2Fのような低階層での開業が無難です。クリニックモールで開業をする場合は、駐車場多さも重要になってきます。
医療機器に関しては、リハビリ機器の導入で1,500万円程度必要です。その他、電子カルテを再診やリハビリ指示書等と連動させるためのネットワークシステム構築まで導入するケースが多く、システムの規模にもよりますが、1,200万円前後必要です。その為、事業計画策定は綿密にする必要があります。診療面での特色も重要です。たとえば、若年層へのスポーツ関係のリハビリやケガに対するケアをしたり、リハビリ機器のみでなく理学療法士を多く配置すると他院との差別化となります。特色を出し、多種多様な患者さんが来院されることを想定して、待合を広く取り入れ患者さんが座れるよう気をつける、などの内装上での工夫も大切です。費用面では、坪数が広いこともあり、開業費用が高くなることが予想されますので、早めにプランを立て細かい打ち合わせが重要となります。

整形外科開業のPOINT

Point1
テナント探し
Point2
内装工事を早めにプランニング
Point3
理学療法士など、独自の特色を出す
Point4
スポーツ外来等、ケガに対するケアや予防を謳う
Point5
その他、様々なノウハウがございますのでお気軽にお問い合わせ下さい

実例

本田先生(ほんだ整形外科クリニック)
平塚市宮の前7-2 MKビル2・3階
0463-25-1154
ホームページを見る
  • 外観
  • 院内写真
  • 院内写真
開業地に現在の場所(平塚市)を選ばれた理由を教えて下さい。
前職の病院に連携が取りやすく、さらに交通至便であるので決めました。
開業して良かった点を教えて下さい。
自分で診療から経営までこなすので大変ですが、地域に密着する医療を行うということにやりがいを感じています。
開業前と開業後でイメージと違った点を教えて下さい。
思っていたより忙しい毎日です。健康でないと務まりません。
準備期間中に困ったこと、悩まれたことなどありましたか。
前職の退職日から開院日まで準備の時間が全くありませんでした。しかしメディカルワークの井ノ口さんが全てサポートしてくれたので無事に準備ができました。自分が何も知らない状態でも開業できたのはメディカルワークのサポートのおかげです。
今後の抱負を教えて下さい。
お陰さまで大きなトラブルもなくなんとか順調に経過しております。自分の患者さんに対する診療スタイルを貫いてこれからも前進してゆきたいと思います。
これからご開業される先生方にアドバイスをお願いします。
いろんな不安はあると思いますが、自分のやりたいことと、患者さんに対する思いをはっきりさせることが一番大切だと思います。それがしっかりしていれば結果はついてきます。