心療内科開業

Psyhosomatic medicine

Psychosomatic medicine心療内科開業

心療内科開業にあたって

心療内科での開業は、テナント及び戸建の広さは20~30坪程度が多いようです。どのような診療を行うかで前後してきますが、医療機器に関して一般的には電子カルテで導入費用は、350~450万です。その他に、患者さんの安心感を得る為に、内装や家具にこだわる先生方が多いようです。開業資金は、テナント開業の場合3500~4500万くらいが一般的です。

(内訳は、家賃保証金+内装費用+宣伝広告費+運転資金+ect)
(医療機器に関しては、リースや割賦を使用)

立地や導入機器に関して、他科よりも費用が少なく済みますので、その分を内装や宣伝広告費にかけることで、開院後の運営を早く軌道に乗せることができます。心療内科の患者さんはインターネットを通じてクリニックを探すことが多いので、ホームページ周りの整備とインターネット広告対策は重要です。また、インターネットの性質として、評判が口コミで一気に広がることもあります。患者さんに対するケアには十分注意が必要です。

心療内科開業のPOINT

Point1
開業地は、生産年齢層の高いところ
Point2
専門性の特色を出しつつ幅広く診療する
Point3
インターネット広告に力を入れる
Point4
その他、様々なノウハウがございますのでお気軽にお問い合わせ下さい

実例

澁谷先生(幕張本郷しぶやクリニック)
千葉県千葉市花見川区幕張本郷5-4-1 ESビル1F
043-351-7885
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開業しようと思ったきっかけを教えて下さい。
周りの先生方が開業して成功しているのを見て、強い刺激を受けていました。自分自身でも、地域医療に貢献したいという気持ちが大きかったので開業を決意しました。
開業までの準備はどのようにしましたか。
それぞれの分野に長けている方々に力をお借りしました。色々な人の紹介や尽力もあり、準備から開業までほぼ予定通り順調に進みましたね。御社にも、担当の方に親身に様々な面で助けていただき、本当に感謝しています。
地域医療に貢献したいということでしたが、開業されてからはいかがですか。
もちろん開業当時の思いのまま、患者さんに喜ばれる医療の提供を心掛け、地域医療への貢献を目指して診療をしています。私のクリニックは、お陰様で高い再診率を維持しています。患者さんに評価いただけていると実感がありますし、それが地域へ貢献できているということではないかと考えています。もちろん、今後もそのことを大事に診療を続けていくつもりです。
最後に、今後開業をお考えの先生に何かアドバイスなどあればお願いします。
勤務医を辞めて開業医になるということはリスクを伴いますので、開業を考えられている先生方はそこに不安があるのではないかと思います。私自身は、開業したことで仕事に対しての緊張感やモチベーション、やりがいをより強く感じるようになりました。もちろん不安がありましたが、仕事に対する姿勢を見直すきっかけにもなりましたし、リスクを負ってチャレンジをするだけの価値があることだと思っています。