内科・総合診療科開業

Internal medicine

Internal medicine内科・総合診療科開業

内科・総合診療科開業にあたって

内科・総合診療科での開業は、テナント及び戸建の広さは30~50坪程度が多いようです。どのような診療、検査を行うかで前後いたします。医療機器に関しては、一般的にはX線装置、CR、電子カルテ~導入費用は、1500~2500万でこれもどのような検査行うかで前後してきます。(高額機器を入れる場合はこれ以上)開業資金は、テナント開業の場合5000~7000万くらいが一般的です。

(内訳は、家賃保証金+内装費用+宣伝広告費+運転資金+etc.)
(医療機器に関しては、リースや割賦を使用)
広告宣伝には、新聞折り込みチラシや電柱広告、ホームページが一般的ですが、立地や開業前・開業後のステージに合わせた効率のよい宣伝をする必要があります。口コミを狙って、勤務していた病院の近くに開業をする、なども集患対策となり、病診連携も取れてクリニックの評判を上げることができます。

内科・総合診療科開業のPOINT

Point1
開業地は、生産年令から老齢年齢の多いところ
Point2
専門性の特色を出しつつ幅広く診療する
Point3
人通りの多い場所
Point4
内科競合は当たり前なので近隣医院の専門性を調べる
Point5
その他、様々なノウハウがございますのでお気軽にお問い合わせ下さい

実例

高村先生(たかむらクリニック)
埼玉県さいたま市見沼区東門前26-5
048-680-1177
ホームページを見る
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開業しようと思ったきっかけを教えて下さい。
知り合いの開業医を見て刺激を受けていたり、年齢的なこともあり開業しようという思いは強く持っていました。そこで、開業を斡旋してくれる方に出会い、その影響が直接の引き金になりました。
開業準備で特に大変だったところを教えて下さい。
開業には立地が最重要だと考えていましたので、場所の選定には力をいれましたし、苦慮しましたね。私は、地域密着の、家族ぐるみで信頼されるようなホームドクターになりたいと思っています。その為にどのような場所が適しているのか、物件は本当に色々と探しましたね。開業地が決定した後はタイムスケジュール通りに問題も無く進めることが出来ました。
開業されてからはいかがですか。
開業したばかりなので、まだまだこれからですが、型にはまった医療ではなく本当に患者さんの立場に合った医療を行っていきたいと考えています。
最後に、今後開業をお考えの先生に何かアドバイスなどあればお願いします。
開業前はもちろん不安もあります。患者さんの信頼を得なければいけませんが、まず自分自身を信頼しなければいけないと思っています。私自身は、開業したことで仕事に対する姿勢を見直すきっかけにもなりましたし、リスクを負ってチャレンジをするだけの価値があることだと思っています。